投資家とファンド

ファンド

複数の投資家から集めた資金を用いて投資を行いそのリターンを分配する仕組みをファンドといいます。また、実際の投資家に代わって対象会社に対する影響力の行使を行うなど、表に実際の投資家が出てこない形で投資が行える点もメリットとなっています。投資家側からみると、投資ファンドは一定の利回りを目標利回りとして設定するなどしていて、その運用内容を魅力として投資することがあります。日本では組合、投資事業有限責任組合などの法形式をとって組織する場合と、投資信託を用いる場合が見られます。

プライベート・エクイティ・ファンド

プライベート・エクイティ・ファンド (Private Equity Fund) は、その企業の経営に深く関与して「企業価値を高めた後に売却」することで高いIRR(内部収益率)を獲得することを目的とした投資ファンドです。複数の機関投資家や個人投資家から集めた資金を事業会社や金融機関に投資します。

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日本におけるプライベート・エクイティ・ファンド

日本におけるプライベート・エクイティ・ファンドはまだその歴史が浅く、日本での黎明期において、本来はヘッジファンドであるスティール・パートナーズ、ダルトンインベストメント、村上ファンド等が大規模かつセンセーショナルな投資を行ったのが記憶に新しいのでは無いでしょうか。この事例により、同じファンドということでヘッジファンドと同一視されました。

海外におけるプライベート・エクイティ・ファンド

米国・欧州においては、銀行に次ぐ社会経済への新たなリスク資金供給の担い手として、その社会的意義の評価を固めつつあります。

世界的に有名なファンド

世界的に有名なファンドをまとめました。投資家なら知っておきたいファンドです。

コールバーグ・クラビス・ロバーツ(Kohlberg Kravis Roberts,)

コールバーグ・クラビス・ロバーツは、KKR:LBOの先駆的存在でもあります。アメリカ合衆国、ニューヨークを拠点とするプライベート・エクイティ・ファンドです。1976年にジェローム・コールバーグ・ジュニア、ヘンリー・クラビス、ジョージ・ロバーツの三人によって設立されました。KKRの最も得意とする手法がレバレッジド・バイアウト(LBO)です。1989年、全米有数の大企業である食品・タバコメーカーのRJRナビスコを、LBOを用いて250億ドルで買収しました。この金額は、現在もなお、LBOを使用した案件では最大のものです。これによって、KKRの名前は世界に広がることとなりました。極めて巨大なプライベート・エクイティ・ファンドであり、現在ポートフォリオに持っている会社の数は51社で、年間売り上げ2180億ドルに上ります。これは、ライバルである、ブラックストーン・グループとカーライル・グループを足したものの二倍に達する金額です。そんなコールバーグ・クラビス・ロバーツでは、投資の専門家を含めた400名の従業員が働いています。

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ブラックストーン・グループ(The Blackstone Group)

業界最大手、ブラックストーン・グループは世界最大の投資ファンド運用会社です。ブラックストーン・グループの本社は、ニューヨークの51丁目パークアベニューのリバーハウスにあり、支社は、アトランタ、ボストン、ロンドン、ハンブルク、パリ、ムンバイ、香港にあります。リーマン・ブラザーズを退職したピーター・G・ピーターソンとスティーブ・シュワルツマンが1985年に設立しました。ブラックストーンのビジネスはバイアウト・ファンドだけにとどまらず、不動産ファンド部門、ヘッジファンドなどを含む市場性、オルタナティブ投資ファンド部門、財務アドバイザリー部門の4つのセグメントからなっていて、運用資産1191億1500万ドル(2010年現在)に及ぶ総合オルタナティブ投資会社となっています。保有する資産には、軍事・衛星技術関連の会社が含まれると指摘され、この技術が中国政府に渡らないように米政府は懸念しています。

カーライル・グループ(The Carlyle Group)

プライベート・エクイティ・ファンド(投資ファンド)であるカーライル・グループは業界第2位の投資ファンドです。過去の投資家として、ジョージ・H・W・ブッシュ(ジョージ・W・ブッシュの父)とムハンマド・ビン・ラーディン(ウサーマ・ビン=ラーディンの父)が知られています。デイビッド・ルーベンシュタイン、ウィリアム・コンウェイ・ジュニア、ダニエル・ダニエロ等によって1987年に創立され、現在までに全世界で700件近くの投資実績があります。バイアウト、グロース・キャピタル、リアルエステート、レバレッジド・ファイナンスの4つの部門で900名以上の従業員が勤務しています。日本においては2000年にオフィスを開設し、事業を開始しました。2007年11月より共同代表制をとり、共同代表を安達保と山田和広が務めています。外資系のプライベートエクイティであるにもかかわらず、全員が日本人で日本流の投資スタイルを貫く特徴的なファンドです。投資実績も国内勢と引けをとりません。

バイアウト
比較的大型のMBOを中核とする部門。日本向け投資専用のファンドを2本、合計で約2,000億円を運用。投資金額規模でエクイティ100億円以上の大型案件が対象。
リアルエステート
不動産投資事業を行う部門。日本全国におけるオフィスビル、商業施設、ホテル、介護施設等さまざまなアセットクラスへの積極的な展開を特色として、アジアファンドの一拠点として活動。

テキサス・パシフィック・グループ (Texas Pacific Group, TPG Capital)

TPGキャピタル(TPG Capital)は、デービッド・ボンダーマン、ジェームス・カルター、ウイリアム・プライスらによって1992年に設立されたアメリカの投資ファンド。かつてはテキサス・パシフィック・グループ(Texas Pacific Group)と称していましたが、2007年に正式に改称しました。株式を公開していない企業、将来有望な新興企業、または再建途上にある企業に出資ないしは融資した上で優良企業に育てあげていき、その上で投融資を他に転売して収益を上げています。現在オフィスはテキサス州フォートワース、カリフォルニア州サンフランシスコ、イギリスロンドンにあります。2005年4月8日にソニーを中心とするコンソーシアム(ソニー米国法人、コムキャスト、プロヴィデンス・エクイティ・パートナーズ、DLJマーチャント・バンキング・パートナーズ)と合同で行った、ハリウッド映画の老舗メトロ・ゴールドウィン・メイヤーの買収です。買収金額は50億ドル(約5500億円)で、このうち15億ドル(約1650億円)を、テキサス・パシフィック・グループ、ソニー、プロビデンス・エクイティ・パートナーズの3者で負担し、残り35億ドル(約3850億円)をMGMの負債を引き継ぐ費用で、ソニーのメインバンクである クレディ・スイス・ファースト・ボストンが資金を供給する形となって、最終的にMGMの全株を取得しました。

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